犬も歩けば英語にあたる・アーカイブ<記事から読む>
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*皆さん、こんにちは。私はとうとうアメリカに在住して10年になってしまいました。
3年前から、ここでの生活や出来事を、そのまま切り抜き、「生きた英語」を交えて綴っています。
笑い、また時には涙。もちろんためになる英語も含め、「犬も歩けば英語にあたる」メールマガジンはほぼ月2回更新です。

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No.2 I do care a little.
2001.10.3

私の旦那は日本語をかなり完璧に近く話す外国人です。とはいっても、やはり彼にとっては外国語。その為に起った悲劇がかなりあるのです。そのひとつは、プロポーズ。私が受けたプロポーズの言葉。それは、「yokoでいい」でした。
それを聞いた瞬間、顔に縦線がはいったと思う(;;)私。

「yokoでいいってどういう意味よ!!」
わけがわからずボケッとしている彼に
「ね、ビールでいいい、とビールがいいの区別がわかる?」
と顔を真っ赤にし怒る私。
「たいして違わないじゃない?」
と平気で答える彼に延々と「で」と「が」違いをプロポーズされたことも忘れて説明したのでした。

その後、訂正のプロポーズをしてもらっていないので、結局「yokoでいい」が彼のプロポーズの言葉になってしまいました......。日本語の助詞はたった一文字でこんなに威力を発揮するのですよね。(^^;

では、英語ではこんな小さな間違いで全然違う意味になることがあるのでしょうか?答えは「すげーいっぱいあるっ!」です。(なにもなまる必要はないけど)

例えば、"He is arrogant." と "He is elegant."の聞き間違い。"arrogant"とは傲慢な人という意味に対して"elegant"は上品。この違いは大きい。この二つの単語はRとLの発音の聞きわけが難しい日本人にとってはとても似て聞こえるのです。

この他にも、

"I have a little work to do."
"I have little work to do."

"a"が入っている上の文章は「やらなくちゃいけないことが少しあって」というニュアンスだし下の文章は"a"がないだけで「仕事がなんにもない」という否定の意味になってしまいます。

実は先日、私もたった一文字で大失敗をしてしまいました。英語でPowerpointを使ってプレゼンをした時のことです。

"Do you have any questions?"
「何かご質問はございませんか?」
"No, it was excellent!"
「いや、素晴らしい出来だったよ」
"One thing, you misspelled one word."
「ひとつを除いてね、君はスペルミスをしたね」

えっ?、私スペルチェックかけたのにな。と思いながらよーく見てみると"Message"(メッセージ)と書いたつもりが "Massage"(マッサージ)となっていました。

それも太文字で。「途切れないマッサージが必要なのです」と強調して訴えてあるスライドの前でプレゼンをしてしまった私って 一体……。

真っ青な私を横目に皆笑い事で済ませてくれましたが、あまり思い出したくないですね。(^^;

私はおおざっぱな人間で、小さなことにあまりこだわらない主義です。でも、プロポーズとか、プレゼン等、大事な事はやっぱり、一字一句でもミスらないように最善の注意を払うべきですよね。ホント(笑)

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